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患者様に寄り添って

こんにちは、りえです。

 

今日も雨。

今年は台風もたくさん来て、自然の力の前では過ぎ去るのをただ待つのみでした。

 

私が携わる仕事は、医療ですが、

医学は人体という自然を扱う学問。

 

人体に内包されている自然の奥深さ、まだまだ未知の領域の広さに畏怖を感じます。

 

ですが、一般社会ではその人体の生物的な部分は隠されることが多く、

垣間見える、生き物であることからくる生々しさ、例えば臭いだったり、分泌物だったり、排泄物だったり

は嫌悪されることが多いわけですが、

医師はそういったものからも情報を得ることになります。

つまり嫌悪の対象ではありません。

 

私のように、美容医療の方でやっていると、どちらかというと、一般社会から見えるものを扱う感じになりますので、

極端にドロドロしたものをみることは少なくなりましたが、

かつては膿や腋の臭いを嗅ぎ、尿の色を確認し、陰部を診たりしていたわけです。

 

そうしたものの変化を見つめていると、本当に千差万別。

多かれ少なかれぜ〜んぶ違うので、細かいことを言っていたらキリがない。

多様性、多様性と盛んに言われていますが、

もともと人間なんて多様性も多様性。全くおんなじなんてありえません。

 

美容医療でも、私が目指しているのはその人その人の健康美を引き出すこと。

画一化された美には興味はありません。

 

健康的で長生きしそうで、たくさん子孫を残しそうな個体に魅かれるっていうのも、これまた人間の本能。

そこを露わにし過ぎないのが人間の理性と文化でしょうが、

人間の本能から目を背けるのも正しくない気がします。

 

程よいバランスを保とうとして社会は成熟していくのかな〜と思いますが、

バランスという中に、矛盾も孕んでいたりして、なかなかこれが正解というものはありません。

 

私たちにできることは、とにかく目の前の患者様に寄り添うこと。

 

最近もスタッフの増員のため、新入スタッフに研修をしていますが、

とにかく口を酸っぱくして言っているのは、

 

「自分だったら、自分の家族だったらどんな医療をしてほしいかを考えて行動してください」

 

ということ。

 

正解は結局その人の中にしかありません。

いつも、患者様に寄り添おうと考える中から、正解らしきものが浮かび上がってくる。

 

でも、患者様と同じものが見えた!という確信が持てたときのスッキリ感の格別さ。

 

特に私は目に見えるものを主に扱っているので、その変化が分かりやすい。

だから今の仕事が大好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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