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思いやりの一言

こんにちは、りえです。

 

また雨ですね。最近は暖かくなって、水遣りを忘れるとすぐ鉢の花がしおれるので、今日はお花たちが喜んでいることでしょう。

 

さて、当院は完全予約制です。

が、診療の性質上どうしてもお待たせしてしまうことがあります。

全て自費診療であればかなり時間も読めるのですが、急患も入ることもあれば、経過の長い症状のご相談だったりするとどうしても話も長くなりますし、

予約の内容以外のご相談が始まってしまっても、今日はその件は承っておりません!とはもちろん言えません。

 

歯科は特におひとりにたっぷり時間を取っていても、こだわればこだわっただけ完成度があがるものもあり、

どうしてもお待たせしてしまうことが多いようです。

 

皮膚科のほうはできるだけお待たせしないですむように頑張っているのですが、

どうしても30分以内のお待たせはしてしまうことがときどきあります。

 

その旨は受付に掲示したりしているのですが、先日は15分お待たせしてしまった患者様に怒られてしまいました。

 

当院にいらっしゃる患者様は本当に優しい方が多くて、それに甘えてはいけないとは思うのですが、

助けられることも多く、毎日楽しくお仕事させていただいています。

 

お待たせしてしまう件に関してはさらに掲示を増やしてお急ぎの方は受付にご相談していただくように、など対策していきたいと思うのですが、

ひさびさに怒られてそのときに気付いたことが一つ。

 

相手を思いやる言葉があるとないでは全然受け取り方が違うんですね。

 

自分の権利主張だけを訴えられると、ごめんなさい、私もまだ未熟なものですから正直『むっ』としてしまって言い訳したくなっちゃうんですね。

でも、同じ内容でも、こちらに理解を示す言葉が一言あってからだと素直に『お待たせしてしまってすみませんでした』と謝れます。

 

最近コンプライアンスだったり権利だったりを声高に言い立てる風潮がありますが、

自分の要求を通したければぐっと一瞬堪えて、いったん相手の立場に立っての言葉を添えるほうが絶対にいい!

 

北風と太陽はやっぱり真理ですね。

 

そして、みんながただただ相手を攻め立てるだけだと本当にぎすぎすした世の中になっていく気がします。

間違っていることを指摘するのはもちろん大事ですが、それ以上に相手にたいしての思いやりがもっと大事だと実感します。

相手を理解しようとしているんだよ、ということを相手に知らせないでどうして関係をつむぐことができるのでしょうか?

むしろ関係を拒否しているということなんでしょうか?

 

このところちょっと人間不信になりそうな出来事が続いていて、めげそうになりますが、

その分味方も多いことにも気付かされてなんとかバランスを保っています。

新しい出会いにも恵まれ、かなりギッタンバッコンシーソーが揺れ動いていますが、

今はそんな時期だとあきらめてじっと待ちます。

そして、相手を思いやる一言がこんなにも人を助ける、世の中を明るくするんだと信じて自分は自分の考えで生きていこうと思います。

 

 


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