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歯科と連携して治す 皮膚疾患

 

毎月取っている皮膚科雑誌の今月号の特集です。

キターーーーッ!


歯科と皮膚科
なんか関係あるの

大ありなんです


今までは専門誌の片隅に、そんなこともあるかもね〜
みたいな症例報告がポツリ、ポツリと扱われている程度でしたが、
こんなに写真も豊富に特集組んでもらえてうれしい・・・

うちはご存知の通り、私が皮膚を見て、夫が口腔を見ていますから、
連携はばっちり!

あちこち回って、原因がわからなかった湿疹が、
パッチテストで陽性がでたので、口腔内金属をすべてセラミックに変更したところ、
嘘のように治る、ということもほんとの話です。

それから、この雑誌にも紹介されていますが、
歯周病や根尖病巣が原因で掌蹠膿疱症をおこしていたり、なんてこともあって、
手あれ?主婦湿疹?なんて考えていた人が、私が適切なスキンケアを指導しながら、
夫が歯科治療をして軽快していく、なんてことは100%とはいえませんが、ざらにあるわけです。

歯科疾患もありそうだな〜と思いつつ、私の説明が下手なのか、
歯科はかかりつけがありますから、と連携を嫌がられる患者さんもいらっしゃいますが、
夫くらい皮膚疾患も見慣れている歯科医はなかなかいらっしゃらないのが現実ではないかと思います。

今月号は写真も豊富なので、患者さんへの説明にも使えそう。


この雑誌でも言われていますが、
古い治療では根管治療にホルムアルデヒドを使ったり、アマルガムという水銀を含有した材料を使ったりして、問題になっています。


当院歯科では皮膚病変などへのリスクはもちろん、全身へのリスクを考え、
メタルフリー(金属を使わない)治療を行っています。

裏方的な話ではありますが、当院で使うセラミックなどのかぶせモノを作ってもらっている技工所さんはセラミック専門で、金属を扱う部署は別の場所にあるそうです。

有害金属の混入をできるだけ避ける嬉しいシステム


おかげで、私も安心して患者さんを任せられますし、
このところ内科さんなどから歯科へのご紹介も増えています。

全身疾患があるために歯科治療を断られるケースもあるそうですが、
当院では全身疾患の改善の一助としても歯科疾患の治療を位置づけていますから、
その点でも、他の医療機関さんからもお任せいただけているのだと思います。

口腔内から金属をなくして歯もお肌もぴかぴか

意外なようで深いつながりなんです


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