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無事に退院しました。

理恵先生が退院して、一週間たちました。

三男も生まれて約二週間。
↓こんな感じです。


理恵先生は、産後、順調に回復してきています。

多くの患者様から、心のこもったお祝いの品やお手紙を頂いています。
心からお礼申し上げます。
一部をご紹介させて下さい。

これは素敵な写真立て。
3人目でも、きちんと写真をとって、現像して飾らなくてはいけませんよと、暖かいお言葉を頂きました。


可愛いカードを頂きました。
ずっと心配して下さっていて、ねぎらいや励ましのお言葉を頂きました。心が安らぎます。

その他にも、暖かいお言葉をかけて頂いた皆様、ありがとうございました。
それぞれが、僕の一生の宝物です。

皆様のような患者さんと巡り会えたことは、僕にとって幸せなことだと実感しています。
すべてをご紹介できないのがとても残念ですが、
この場をお借りして心からお礼を申し上げます。

また、スタッフから、お祝いをもらいました。

いつもサポートしてくれる優しいスタッフ達に感謝します。
これからも力を合わせて、さらにパワーアップして、皆様のお役に立るよう精進して参ります。

それでは、理恵先生の復帰、よろしくお願いします!


 

三男出産日記その2final

 

周囲の誰もが、3人目なのでスムーズにお産が終わると思っていたところ、
3人目にして帝王切開ということに。

午前中は静かに時が流れていましたが、
お昼頃になると、慌ただしくなり始めました。
スタッフの人数も増え、様々な機材がオペ室に運ばれていきます。
午後3時に開始ということが決まり、同意書にサインをしました。

理恵先生を見送り、手術が始まると外で待ちます。
椅子に問題はないのですが、どうも座り心地が悪く、つい立ったままで、
長いような短いような何とも言えない不安に包まれた時間を過ごしました。

そして、午後3時40分。
「あぎゃー、あぎゃー」
新生児らしく、まだ頼りないですが力強い鳴き声が。

助産師さんが連れてきてくれて、すぐに抱っこすると、
感動して泣いちゃいそうでした。
片目が開いて、少しすると両目が開いて、
生まれて初めて見たのはパパの顔。
アヒルみたいに、きっと忘れないでしょう。

その後、理恵先生は術後の痛みで辛そうでしたが、本人はご機嫌。


数日して、矯正歯科の佐貫先生が、いつもの優しい笑顔でお見舞いに来てくれました。


母子とも健康であることに感謝です。
理恵先生、よく頑張りました。
退院まで、あともう少し。



 

三男出産日記その1

すでに理恵先生から、ご報告させて頂いたとおり、お陰様で無事に産まれました。
多くの方々に、励まして頂きありがとうございました。

ちょうど予定日の10月5日(土)の午後11時に、僕の帰宅と同時に破水したのが始まりでした。
破水をすると、だいたい24時間以内に陣痛が始まると言われています。
ですから、僕は来る瞬間に備えて、土曜日の深夜からクリニックで待機ですっ!

1日目(10/6)
明け方になるとやや陣痛の兆候があったものの、微弱で、胎児がなかなか下がってきません。
そこで、弱めの飲み薬で陣痛を誘発させました。
やや痛みが強くなったものの、まだ産まれる気配なし。
僕は、半分徹夜でした。日曜日でよかったです。
明日の診療に備えて帰って寝ることにしました。

2日目(10/7)
「産まれましたか?」と、多くの歯科の患者さんに心配して頂きました。
「もう少しです。今日、明日にも産まれると思います。」なんて、のんきに答えていました。

理恵先生はというと、点滴で陣痛を誘発させていました。
陣痛はやや強くなり、少しずつ下がってきた様子。
しかしながら、産まれるまでには至らず、夜が過ぎて行きました。
相変わらず、理恵先生は点滴をつなげっぱなしです。

3日目(10/8)
この日も多くの患者さんに、「産まれましたか?」と、心配して頂き、さらに「大丈夫ですよ」と励まして頂きました。
本当にありがとうございます。
男は、お産に対しては何も出来ませんね。

理恵先生は、さらに強い誘発剤を点滴していました。
その効果もあり、強い陣痛が来ているように見えました。
「ふー、ふー」と痛がっており、何分おきに陣痛が来るのかを計っていました。
最近は便利で、iPadで鎮痛計測アプリがあって、ボタンを押すだけで計ることが出来ます。
もちろん、ボタンを押すのは僕の役目でした。

破水をすると、感染を起こす危険性があるので、そろそろ産まなくてはなりません。
詳しく調べることになりました。

精査の結果、やや回旋異常があるとのことで、骨盤の中に上手に頭をはめ込むことが出来なかったようです。
そして、4日目(10/9)に帝王切開することが決まりました。

3人目にして、最大の難産となりそうな予感。

日記はその2へ続きます・・・







 

出産予定日に突入〜でもうまれず・・・

よもや今日までもってしまうとは思わなかった、出産予定日。

おなかのこんなところでまで胎動を感じる!というほどおなかいっぱいに育っているのに、
いまだ出てこず。

ずいぶん前から骨盤がギシギシ。足の付け根も重くて、もう下がってるでしょう。
という感じなのですが、
よほど居心地がいいのか、陣痛につながりません。

昨日の散歩でも、歩くのが辛くなるほどお腹が張るのに、帰ってきたらおさまっちゃいました。
逗子周辺をお散歩するたびに、いろんな患者さんや知り合いにお会いして、あまりに大きいお腹にびっくりされてしまうのも、少々恥ずかしいような・・・


先日の検診では先生にグリグリと子宮口を刺激されて(あれ、痛いんですよね〜)おしるしもダラダラ続いているんですが、どうなんでしょう。


ほんとこればっかりは本人次第。

最近ネットで見たのは本人が出産の苦痛に耐えられる、と判断したときにホルモンを出してお産に入るという説。

出産はお母さんも大変だけど、赤ちゃんが一番大変。
母体のせいというより、本人のタイミング、と思えば焦りもちょっとは軽くなるかな。


なにはともあれ、育ちすぎて出てきにくくなるのだけが心配なんですけどね・・・


いよいよ10月!予定日まであと4日

 10月に入ってしまいました。
三人目だし、ずっと仕事してたし、ちったあ早く生まれるかな〜
なんて希望的観測は見事に裏切られ、10月に突入!!

9月末の長男の誕生日、次男の運動会もクリアしました。



先週の検診では誤差があるとはいえもう3200g越えてるかもと言われていますから、
こりゃお兄ちゃんたちとおんなじ3500gペースですね。

昨日の晩は不規則な収縮があったので、このまま強くなってくれれば・・・
と思いましたが、前駆陣痛の弱いのだったみたいです。
三人目とはいえ、陣痛がどのタイミングでくるか全然わかりません。


今日からはさすがに外来に出ることをせずに、雑巾掛けやら散歩にて陣痛促進に専念したいと思います。
(クリニックを雑巾持ってうろうろしているのは私です。え?邪魔?)

お腹の子はまだまだよく動き回ります。
骨っぽさがダイレクトに伝わってきて、「ヒトが入っているなあ」というのが実感できます。
自分の体に、別の心臓、別の脳が働いているんですから、不思議なものです。

ヘム鉄をしっかり飲むようになって、体のだるさがとれ、
最近とっても元気になってきました。

出産には体力使いますから、できれば眠くない日中に生まれてくれるといいなあ。




貧血になっちゃいました

 妊娠性の貧血を指摘されてしまいました。

もともと、油断すると鉄不足になりがちで、
若いときから献血のできないぎりぎりの値だったのですが、
お肌の美しさには鉄が大事!ということで
このところ気をつけてヘム鉄を取っていたおかげか、
何もなければ十分な値がでていました。


でも、やっぱり妊娠は鉄の消費が激しい!
循環血漿量も増えているのもあって、
最後の血液検査でひっかかりました。

最近頭の上げ下げで星が飛ぶので、
貧血あるなあ、と感じていましたがやっぱり・・・

妊娠中、サプリをとったほうがいいのはわかっているのですが、
つわり以来なんだか手が出なくて・・・

とはいえ出産でどれだけ出血があるかわかりませんから、
備えあれば憂いなし、またまじめに飲みます。

サプリ外来では鉄欠乏性貧血の状態まで行っている場合は、
通常量を大幅に越えて飲んでもらうこともあります。

私も、今回の値からしてかなり多めに投与することにしました。



鉄のサプリを選ぶのは実は結構難しい。

”ヘム鉄”

として市販されているものはほとんどが”非ヘム鉄”つまりいわゆる植物性の鉄

植物性って聞くと、なんか体に良さそう、と感じちゃう場合は、
かなり洗脳されていますね。

人間は動物ですから、必ずしも植物性=体に良い
ではありません。

ヘム鉄はたんぱく質と結びついた鉄で、動物由来。
非ヘム鉄に比べ、吸収がよく、鉄のサプリや処方で出る鉄剤に比べ、
便秘やムカムカなどの副作用が少ない。

ヘム鉄分解酵素というのが、必要な分だけ吸収するように調節してくれますから、
過剰症になる心配もない。

こりゃ安心。

ということで、ちゃんと”ヘム鉄”メインのサプリを選ばなきゃいけません。

でも、植物性にくらべ材料が高いせいか、本当に”ヘム鉄”メインのサプリ自体のお値段もその辺の”非ヘム鉄”メインで売っているサプリよりお高くなっちゃうのが玉に瑕。

ビタミンCも一緒に摂って出産までにはなんとか正常値までに戻したいところです・・・

今日は37週の検診。
かなり下がってきている自覚はあるのですが、
いったいいつ、どの瞬間に陣痛がはじまるか、こればっかりは神のみぞ知るですね。
早くベイビーに会いたいです。


いよいよ臨月!

 とうとう36週を越え、今週いっぱいで事前予約ありの診療はおしまいです。

あまりこんなお腹になるまで働いている人がいないせいか、
いらっしゃる患者さんたちがくちぐちに
”大きい、大きい”
とおっしゃいます。

ユニフォームのゆとりもだいぶなくなり、これ以上腹囲を大きくするわけには・・・

妊娠経過は至って順調。

すでに、小さく見積もっても2600gは越えているのでは、と言われています。

あとは来週からせっせと下半身を鍛えて、
陣痛促進するだけ。
クリニックの床を磨いたり、海に散歩に行ったりしましょうか。

ここのところ、よく休むと体重が減り、
働くと増えるところをみると、むくみが体重変動に大きく関わっているな、という感じがします。

でも、足は思いのほかむくみません。
朝は手がむくんで握りづらいくらいなのですが、
足はなぜむくまないかというと

これのおかげ



(お腹が大きくて写真撮るのも一苦労・・・)


以前から愛用している弾性ストッキング『アンシルク』のハイソックス

ほんとこれはいいです。
もともと下肢静脈瘤の予防のものですが、
メディキュットに代表される市販のものに比べて跡になりにくく、
しっかりサポートしてくれるところが手放せません。
一日働いても、ふくらはぎはほっそり。

もちろん患者さんにも常日頃からご紹介して、クリニックでも販売しています。

ただし、お腹が大きくなるにつれ履きづらい、脱ぎづらい。
高齢の患者さんで手の力がなくなっている方は
「もう、履くのも脱ぐのも大変で」
とおっしゃいますが、気持ちがよくわかる。

とはいえ、長い目で見れば朝晩の一瞬が大変なだけですから、履くことのメリットのほうが大きい。

履くのはきちんと折り返してから履く方法を遵守すれば割と楽です。

私の場合、脱ぐのは息子たちが競って脱がせにきてくれるのでお任せしています。

色は写真のベージュと黒の2色
下肢静脈瘤の方はもちろん、ただむくみやすいという人も、妊婦さんにも、とってもお勧めですよ。

妊娠34週になりました

おもったより、妊娠の経過を書いていないですね。
妊娠34週になりました!



2週前の検診の際は、前日にクリニックの納涼会&私の誕生日、ということで
夜まで食べすぎ、水分摂りすぎでしかも1週間近くまともにお通じがないという最悪な状況で体重測定があったので、
びっくりするほど体重が増えていて先生に
「不良妊婦にも程がある!」とまで怒られてしまい、かなり落ち込みました・・・

でも、夏休みにこどもと夫を帰省させ、一人でしっかり休んだのが一番よかったと思いますが、
昨日の検診では
それまでにむくみ取り、便秘解消に精を出したおかげで体重はむしろ前回より少し減。
褒められてホッ。

おなかのこどもも元気で、早産傾向もなし!
週数より少し大きめの2300gくらいの推定体重でした。
上の二人も大きかったということで、まあ私の胎盤機能がいいということになるのかな。
あまり大きくして産むのは大変ですけど、生まれてからは安心です。

妊娠28週のころに骨盤位と言われて逆子体操をしましたが、
30週までに頭位に戻り、こちらも問題なし。

眠りが浅いのと足の付け根が痛いのが今のところ一番辛いかな。
トコちゃんベルトを締めてがんばっています。

もう妊娠後期ともなると腹も据わってきますね。
あの痛みがまたあるのか・・・
と思うとかなり憂鬱ですが、
終わりが近づいて、赤ちゃんに会えると思うとだいぶわくわく感も増してきました。

痛いほどの胎動が頻繁に起こるのは今回が一番多いようなので、
かなりやんちゃな子が生まれてくると思われます。

少し朝晩涼しくなって、あと数日で9月ですね。

お帰りになる患者さんにこんなに
「お大事に!」
と言われる医者も珍しいですよね。





 

胎児の心音を聞く

 前回の検診で「いま逆子の状態ですね」
と言われました。

まだ7ヶ月なのでくるんくるんとお腹の中で動き回る時期ですから、
全然心配はしていないのですが、
お兄ちゃんたちの情操教育にもいいかな?
逆子の状態もわかるかな?
ちょっとはマタニティライフが楽しめるかな?

などもろもろふと思い立って、胎児の心音を聞くことのできるエコーの機械を買ってみました。



輸入品で1万円ほど

ちょっとお高い買い物でしたが、一人目のときから欲しいな〜と思っていたもの。
(三人目で買う意味って・・・)

さっそく届いた日に使ってみました。



ピースで撮影を妨害しているのはもちろん次男坊。


結構クリアに聞けて、面白いですね。

もちろん、子供たちは大興奮!!

自分たちの心音も聞いてみると、その音がそれぞれ違って聞こえることに大うけ。

大人と脈拍の速さも違うし、当てる場所で音の高さにも差が出て、それがおかしくって仕方ないらしい。


お腹の赤ちゃんもお兄ちゃんたちの興奮が伝わったのか、
思いっきりプローブを蹴飛ばしてくれたり、ごそごそ動いて、心臓の位置があちこち移動してました。

お兄ちゃんたちも一気にお腹の赤ちゃんとの距離が縮まった感じ。
なかなかよい買い物だったかな?




妊娠7ヶ月

ようやく7ヶ月に入りました。

3人目だしあっという間かと思っていましたが、
つわりが酷かったり、急性虫垂炎やらで長〜く感じます。

虫垂炎のOPE後からぐんぐんお腹がせりだしてきて
かなり目立つようになってきました。

圧迫されて、おなかがすくのにお腹いっぱい食べるとその後が苦しくて苦しくて・・・
虫垂炎の影響もあるのか消化管の流れがいつもより遅くて、気持ち悪い。

もう少し大きくなると下がってきて反対に胃の圧迫がなくなってきたりするんですけどね。

それから、胎動が元気元気!

上の息子たちと同様ボカンボカンと情け容赦なく蹴飛ばしてくれちゃって、
すでにときどき、ウッ!!と一人でうめいています。
(なんて書いてたら、ますます激しい・・・)

それに、覚悟はしていましたがまだ6月だと言うのに

暑い!熱い!

もう扇風機かけて寝ています。
冷やしちゃいけないとはいうけれど、足先が熱くて仕方ないので
布団をかぶって足だけ出してそこに風をかけて寝ないと寝付けないんです。

これで真夏はどうなるんでしょう?

妊娠報告した友人たちに
「マタニティライフ楽しんでね☆」
と言われていて、3人目だし余裕!と思っていたけれど、
楽しむゆとりはありません。残念


虫垂炎でお休みしていたのでそのときの患者様が立て込んでいるのもあって、
ここしばらく予約がめいいっぱいです。

ご予約を取らずに窓口にいらしていただいた患者様はかなりお断りしております。
誠に申し訳ございません。
完全予約制ですのでご足労いただくよりは、一本お電話いただくほうが確実かと思います。

緊急を要する患者様はがんばって診ています。
今週は定休日も出勤になりそうです。





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