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雨の七五三

 先週の勤労感謝の日は少々遅ればせながら次男坊の七五三をしてきました☆

写真撮影は王道?のスタジオアリスさんで。

私たち夫婦は子供にコスプレするのはあまり好きではないので、
ごくごくスタンダードに。

女の子は、選べる髪形も男の子の3倍くらいあって、
ポーズもいっぱい。

うちは男の子二人なので、そういう楽しみはあまりありません・・・

でも、着物ってだけで十分テンションあがりますよね!

とはいえ当日は朝からびしょびしょの雨

最初からわかっていることとはいえ、撮影だけでヘトヘトで、
このまま雨の中お参りするか、議論の分かれるところではありましたが、
えいっ!とがんばって行ってみると
八幡様がねぎらってくれたのか、なんとか傘をささずにすみました!!



うちの次男坊は私が着物を着るようになったせいか、着物好き。
全然嫌がるどころか、嬉々として着ています。

私は宝尽くしの付け下げ小紋です。

その後、いったん家に帰って面倒くさくなった夫だけ着物を脱いで、
義母と次男坊と私は着物のままで、みなとみらいまでお食事に行きました。

でっかいクリスマスツリーもあって、ますます年の瀬が迫ってきますね。




鎌倉鶴岡八幡宮で結婚式

 昨日は連休の上に大安。
大学時代の後輩(女性)が鶴岡八幡宮で結婚式をするのにお招きいただいたので、

前日から集結した総勢20人の昔の仲間と和風旅館に泊まり、大学時代さながらの、
飲めや歌えやの大宴会。
(さすがにこの写真はUPできかねます・・・)

私たち夫婦のように仲間内で結婚して子供もいる、という家族も何組もありますから、
なんだか、仲間とそれに似た小さいのがうようよしていて、
奇妙なような、幸せなような、夢のような、夢からさめたような・・・

本番の結婚式にみんな二日酔いの青い顔をして参加するのでは、
という花嫁の心配をよそに、
ごろごろ転がるビールや日本酒やワインの瓶を残して元気に朝から行動開始!
さすが、舞台づくりを深夜までやって、さらに飲んで、そして本番!というハードな演劇部を乗り越えた私たち。歳は取りましたが、まだまだ元気!

着物組は朝ごはん抜きで着付けにヘアセット。

朝から本当に雲ひとつ、風ひとつない完璧な秋晴れ。

花嫁が水おしろいを塗っている傍らで、
屏風を隔てて花嫁の二人の妹達、それに私も含めて友人達が
朝日が差し込む中言葉すくなに着付けをしている状景があまりに美しくて、
それがしみじみ沁み込んで一人で涙ぐんでしまいました。


さて、八幡様で執り行う結婚式ですからもちろん和婚。

花嫁・花婿は人力車で御宮へ向かいます。



それをバスで追いかける私たち。



そして、秋空と鳥居!



↑左端の黒い羽織はじゅんじ先生です。



私は訪問着で、今年七五三の次男坊も前日になって「一緒に着物を着たい!」というので
七五三用に用意していた着物で参加。
当然ながら11月の連休です。七五三にいらしている方がとっても多くて、
私たち親子は結婚式の参列者ではなくて七五三だと思われていたかな?

親族ではない私たちは舞殿の下から仰ぎ見る形で参加させてもらいました。



三三九度の後にはかわいらしい巫女さんが奉納の舞を舞っていました。

誓いの儀式のあとには、人力車を追いかける形で披露宴会場へ。

ところで花婿さんは大工さん。


ウエルカムボードの「ようこそ」は釘で、くまさんたちが持っているのはトンカチ☆



乾杯の前には樽酒を鏡割り。

でも、ケーキカットも。



お色直しの内掛けも華やかで可愛くって豪華だったなあ。。

お食事もおいしくてあいかわらず食べすぎました。
特においしかったのがデザート類。



和菓子のビュッフェも美しくて、しかも別腹にするりと入り込む美味しさ!



ほっぺが既に先ほどの和菓子のようにぷっくぷくに膨らんでいるわたくしめ・・・

瑞雲柄の一つ紋訪問着に袋帯には向かい鳥。
一応私なりに2羽の鳥が和を描きながら空へと高く羽ばたいて飛んでいく様子をコーディネートしてみました。

どうぞ、お二人とも末永くお幸せに!ますますのご発展をお祈りしています。



ところで、じゅんじ先生のコーディネートも



今回は友人代表とはいえ、ほぼ主賓のあいさつをさせて頂いたじゅんじ先生でした。



当院矯正歯科の佐貫先生ももちろん一緒でしたので、記念にパチリ。

さすが美人で目立つ佐貫先生。
振り袖姿があまりに美しくて、鶴岡八幡宮でも外人さんに呼び止められて、記念撮影をお願いされていました。

こんなにしっかりした和婚は初めてでしたので、とっても新鮮!

昔の仲間たちと秋の合宿までできて、
本当によい連休でした。

今日からまたさらに寒くなりました。
皆様もお風邪など召されませんようご自愛くださいませ。






単衣の着物で小劇場へ

9月に入り、着物は薄物から単衣に



麻の葉模様の単衣の上代紬に
柘榴の柄の麻の帯
帯揚げはじゅんじ先生が以前香港でお土産に買ってきてくれた豹柄のスカーフ

昨日は雨も降って、少し涼しくて、車移動で濡れることもなく快適でした。
当院矯正歯科ドクターの佐貫先生が参加しているお芝居を観に
高田馬場へ行ってきました。



社会人の劇団だそうで、みなさん職種もさまざま。
佐貫先生もお仕事の合間合間を縫ってお稽古して、
2年ほどかけて公演にこぎつけたとのこと。

女性ばかりのお芝居で、
軽快な中に、女性としての葛藤が描かれていて、
舞台の転換もないのに2時間の上演時間があっという間でした。
多産の象徴である“柘榴”。実はお芝居の中身にもあってたかも。

佐貫先生、相変わらずお美しい〜

同じく観に来ていた演劇部時代の仲間にも再会し、
そのまま、車で母校の御茶ノ水周辺を経由して丸ビルへ。

ベトナム料理を頂きながら、ゆっくりお芝居の感想や、近況を伝えあい、
専門的な仕事の話も交えながら、
充実した時間を過ごしました。

単衣を着たら、ぐっと秋の実感が。
もっと着物でおでかけしたいな〜


ボリショイサーカスを観てきました!

 昨日も猛暑

病み上がりの次男坊が
「楽しみにしてたんだよ・・・」

とつぶやくので、当初の予定通りボリショイサーカスを無理やり観てきました!

小学校か、幼稚園からの配布物の中に入っていたボリショイサーカスのご案内をみて、
前々からチケットを購入。

長男はサッカーとか、アニメ・ゲームの方が興味を引くらしく、
サーカスに全然興味ないんですが、
次男は私と趣味が合うので、楽しいです。

サーカスが好きか、と言われれば、
既に私はそんな歳ではないのですが、小さい時に見たサーカスの思い出って忘れませんよね。

あの感動を子供たちにも味あわせたくて・・・

風邪が治りきらないままですが、
これまた無理やり浴衣着て行きました。(次男も浴衣です)



昼間だし、ご近所でもないし、一応半衿にレースの足袋を履いて夏着物風?で。
(でも、麻の肌襦袢に衿のついたうそつき襦袢ですけどね。)
やっぱり、サーカスは『お祭り』気分でなくちゃね。
ということで、花火柄




サーカスは、大人気ですね。
すごい人!
座席もいっぱい!!

サーカスは30年(?)前の記憶と何も変わらぬ

これぞ”サーカス”!!

というシンプルかつ完成されつくした演出。

イリュージョンも何もありませんが、これこそが原点。

ボリショイサーカスは50年以上の歴史があるそうです。
世界中の子供の心を揺さぶってきたんでしょうね。

帰りに次男坊が
「ママ・・・今日はいい一日だったね・・・」

と言ってくれたので、
母としては大満足☆☆☆


夏休み早々風邪ひいた子供たちには
まず一つめの、いい思い出になったかな??

木綿の着物

5月6月にちょこちょこ木綿の着物を着ていました。

地味めで洋服の中にいてあんまり目立たないもの・・・と探して
楽天で買った八女絣。

まだまだ全然絣の名前なんてよくわからないのですが、
通常久留米絣は平織りなのですが、八女絣は凸凹をつけて織ってあるのがちょっと違うらしいです。

ここで買いました。


デニムの着物もいいかな〜と思ったのですが、凸凹感が涼しくかつ温かいかな、と思ったのですが、そのへんはバッチリ!

さすがに昨日のように蒸し暑い日は無理ですが、
盛夏以外は結構長く着られるようです。

私のように子持ちには木綿ってホント便利です。
何といっても洗えるのがありがたい。

着物の格的には公の場には着て行けませんが、ジーンズで出かけられるくらいのところにはOKでしょう、ということでデパートや友人宅に遊びに行くくらいに着て行きます。

写真は、後輩がチベットのビールをお取り寄せしたとのことでホームパーティを開いてくれたところです。


私のおなか付近が写っております。
ちなみに帯はこの前の楽天の一斉セールの時に買った、コットンファブリックの作り帯。
安かったので色違いで買っちゃいました。

一見グレーの着物ですが、これを着てると正絹の着物を着ているときより褒められるのはなんででしょう・・・??

日傘を差して自宅を出たら、たまたま患者さんに出会ってほめていただきました。

子供と駅で階段をおぼつかない足取りで登っていたら、見知らぬ女性に褒められたり。


現代には、こういう気楽な着物が似合うのかもしれません。
昨日は丁度曇り空だったので洗濯にもトライ。

たたんでネットに入れて洗濯機で洗ったところ、中が乾いて残っていたので失敗。
再度トライし、なんとなく洗えたことにして、半乾きくらいでアイロン。

水で洗えるって気持ちいいですね。
これからの季節は浴衣になるのでしょうが、
春〜秋に木綿の着物もおすすめですよ。


着物で下町散策

 日曜日は大学時代の部活の後輩で、
最近はご夫婦で茶道を熱心にお勉強なさっている歯医者さんのご案内で

本駒込〜谷中〜日暮里のルートを散策してまいりました


演劇部OB会、着物班ということで
後輩はもちろんお茶をされている方ですから、着慣れてますね。

私は母の箪笥からエントリーした蝶ちょ柄の大島紬に
型染めの洒落袋帯を初めての角だし(風)の結び方で。



お恥ずかしいので一部だけ。

夫は藤沢のさいか屋さんでインプラントの講演会をすると言うので、
息子二人を連れての遠出。

結構行けるもんですね。

まずは、夏目漱石の足跡を辿る、ということで



吾輩は猫である、は教育テレビの”にほんごであそぼ”にも出てくるので
子供たちも知っていました。

ネコちゃんもいました。



それからは、見事な技の飴細工のお店。

息子たちはそれぞれお気に入りの色で「ペガサス」と「鳳凰」を作ってもらいました。



私はそこのお店のマスコットキャラクターの”あめぴょん”ちゃんに着物を着せてもらいました。



それから、さっそく後輩御用達のカフェで一休み。



マスターが私の顔見ながら書いたのは、
あめぴょんに対抗して(?)うさぎに眼鏡でした。

さらに、指人形劇をちいちゃな芝居小屋?工房?で見せてもらい、
(じいちゃん人形がやけにリアルにでてくるのですが、想像以上に子供たちが大喜び)

谷中銀座をブ〜ラブラしつつ、10円大福を買ったり、縁台でビールを飲むおっちゃんたちを指くわえて眺めたりしながら歩いていると、突然のスコール

サッと涼しい風が襟足をかすめた、と思った次の瞬間真っ暗になってザ〜

こいのぼりやだるま落とし、駒なんかを売ってるお店で軒先を貸してもらいました。

子供たちは
「鳥は鳥でも あまやどり〜

なんていいながら、面白そうにキョロキョロしていましたが、
私は、大島紬が雨に比較的強いとは言われるものの、着物で雨に当たり、少々げんなり

でも、下町の人情に触れて着物効果ににんまり

雨が上がるのを待っていると長く感じますが、しばらくすると青空がのぞいてきたので、
最後のお楽しみの羽二重団子のお店に向かってまたぶらぶら。

日暮里駅を超えると、下町情緒は薄れてしまいますが、雨上がりで気持ちいい。

と、思ったら、雲を追いかけてしまったらしく、今度は真上で雷雨
なんと霰まで降ってくる始末。


(あんまり写ってないかな)

そして、小ぶりになったところで、小走りでお店へ。



雨に湿った、風情あふれる日本庭園を見ながら頂く羽二重団子。

うまかった!

盛りだくさんのお散歩でしたが、子供たちに何が一番楽しかったか問うと、

「雨と雷」

だったそうです。
(いや、母ちゃんは怖かったよお)

次回は着物班、浴衣でお祭りに繰り出そう!と言う計画です。




着付け教室に行ってきました。

 着物にはまってと言いつつ、いまさらながら着付け教室に行ってみました。

逗子の呉服屋さん、松屋さんがやってくださっている着付け教室。


8回で袋帯まで結べるようにしてくれる!


というので、
時間があまりとれない私でも大丈夫かな〜と、
夫を口説き落として子守りをお願いして行っています。

(しかも8回で8000円ちょっと。安いし、今のところ着物を売りつけられたりしてません。)

今回で2回目

前回長襦袢で、今回袷の普段着まで(帯結びはまだ)

本を見て、独学で着付けていたのよりやっぱりわかりやすいし、
実際やってもらって細かい手の動きだとか、
よけいな部分の始末などはようやくわかったことがいっぱい。

それに参加された方のお着物を拝見するのもまた楽し。

着付けが大変、大変といっても、
洋服にはない着付けた時の

達成感!

おんなじ形なのに、着付け方によって着やせできたりして、
本当に奥が深い。

私の体は着物を着ると落ち着く気がします。


帰り際に先生が

「次回は着てこれる方は、着物を着てらしてね。」

とおっしゃったのですが、
・・・無理だなあ・・・・

さすがに仕事の後着付けてさらにお教室に行くのは・・・
それとも昼休みに着付けて午後は割烹着で診療か・・・?
いやいや、まさかね。


家に帰ってからは、着物の衣紋から見えるうなじと頸のケミカルピーリングをしました。

最近クリニックで  頸のピーリング  は密かに大人気です。

一か月に一回、じっくり回数かけてやっていると、しわっぽかった頸も中から発光したように透明感が出て、
しっとりと色気?みたいなものが出てくるから
ほんと地味に感じられる施術ですが、あなどれません。

うなじのピーリングしていたらムダ毛にも気づいちゃいました。
さすがにうなじは自分でレーザー照射できないのでまた久々にスタッフにお願せねば。


皆さんも、頸のケミカルピーリングやうなじの脱毛、いかがですか?

着物リメイクに初挑戦!

 先日手術しているときに患者さんに

「先生って、お裁縫も得意なの?」

と質問されました。

う〜む、正直あんまりやらないなあ・・・

中高生時代に家庭科の実習で?
取れたボタン付け?

そういえば小学校で一瞬手芸部だったかな?

小学校時代はちょうどフェルトでの手芸がはやっていたので、家では結構やってたなあ・・・


ところで、最近すっかり着物にはまっているわたくし。
まだ両手に余るくらいしか自分着付けでお出かけしていませんが、
実家のタンスを漁ったり、ネットでリサイクル着物を物色したりして、
すっかり絹ものの感触、色目の美しさのとりこになっています。


着物や帯の大物はそんなに着る機会のない私は主には実家のタンスの中だけでやりくりしていますが、びっくりするほど安いリサイクル着物も楽しくて
着物雑誌の

「七緒」

で紹介されていたリサイクルショップの

シンエイさんのHPを見るのがもっぱらの現実逃避

さらに、着物についてお勉強するべくAmazonで着物の本も探していると見つけたのがコチラ



着物ってほどくと全部きまった形の直線の布ですからそれをまたほとんど切らずに直線で縫うだけで洋服を作っちゃおうという本。

でも、着物をほどくのって勇気がいりそう・・・

そこで見つけたのがシンエイさんで手頃な値段で売っている
”洗い張りした反物”

もともとどなたかが着物として着ていたものをほどいて洗って反物状態にもどした生地。
ちょっと変わった柄なんかもあります。

そこで、椿の意匠の反物を買ってみました。
巻いてある反物には絵羽訪問着、と書いてあって、

あ〜着物で着たいかも〜

と思いましたが、さすがに和裁はできないし。。

そして今日は一日全く予定のない日曜日
子供たちがパパといっしょに公園へ遊びに行っているときに一念発起。
ミシンをひっぱり出してきて作りました!

着物リメイク第一弾!!!




和布チュニック☆

全部直線だし、ほとんど切らないし、だいたい適当で途中で本と違うやり方でやってみたけど、
何とか形になりました!

シルクの風合いと色を楽しめて、普段に着れそう。

割と短時間でできちゃう着物リメイク、
超、ストレス解消になりました!!

楽しい〜♪

次はロングスカートに挑戦かな?
(いつになることやら)




長男 祝☆卒園☆

 今日は長男の卒園式

こじんまりとした地元の幼稚園なのですが、
なんといっても近いし、アットホームで、保護者参加の行事が比較的少なくて、
私としてはベストな幼稚園。

なによりお母さんたちがとても仲が良くて、おおらかで、仕事をしている母にも関わらず温かく息子を放課後の遊びの輪にも入れてくれたのには、本当に感謝です。


お天気にも恵まれ、まだ肌寒かったですが、春らしい朝からのスタート。

パパがビデオカメラを見事に忘れ、私が持って行ったデジカメのバッテリーが微妙という緊張感の中、
み仏様への挨拶から式が始まりました。

次男坊がまだ通う私はこれで幼稚園最後、ということもありませんから

まさか泣くまい

とたかをくくっておりましたが、

修了証書授与の園児の名前を読み上げる担任の先生があ行から涙声になるのを聞いて
一気に式場のお母さんたちの涙腺の栓が引っこ抜かれ
保護者代表のお母さんの感動的なスピーチですっかりうるうるぐすぐす

長男はというと名前が呼ばれるまで直立不動で、
入園式とは違うたくましさを身につけ、しっかり成長を感じさせられました。

卒園まで2年、同じ先生に見ていただきましたが、無事幼稚園生活を終えられて、ただただ感謝です。

卒園式の後に感謝のメダルをもらうじゅんじ先生


私は初の”公の場に自分着付け”に挑戦し、
朝からてんやわんや。

さすがに袋帯は手ごわかった・・・
もっと寝ているつもりだったじゅんじ先生にあっちを直せ、こっちを直せと
普段の練習はどこへやら

でもせっかくの着姿ですがブログに載せられる写真は、次男坊が携帯でたまたま撮ってくれたこれくらい(ぐだぐだだあ・・・)


祖母のピンクの色無地染め抜き一つ紋付きに縫い紋が一つ入った加賀友禅の絵羽織
あとはリサイクルでネットで3000円で買った(朝から格闘した)有職文様の袋帯
で昭和のお母さん風で参加しました。

普段とは違って素敵におめかししたお母さんたちの中でも、着物のお母さんは私だけ。
でも、いろんなお母さんに褒められ、

卒園式の後のお別れ会で園長先生が終わりの言葉で

「私も着物を着ようと思ったんですが職員からのリクエストで赤いスーツに致しました。でも今日は1人お着物のお母さんがいらっしゃってやっぱり日本古来のお着物はいいですね。」

とおっしゃっていただけたので、
苦労した甲斐があったってもんです

が、今日の診療は3時から。
2時半にクリニックにつくと外傷の急患さんがお待ちで、さっそく着物を脱ぎ棄ててお仕事、お仕事。
臨時休診をさせていただき、ご迷惑をおかけいたしました。







厄除けしてきました

私今年、本厄です!

33歳の厄年が明けて、すっかり油断していました。
数えで37歳の今年は正に

本厄

厄年って、ちょうどカラダの変化があるときだとか、言われますが、
ほんとに医学的根拠がある話じゃあございません。

厄年とは

とはいえ、古人が決めた伝統、伝承も捨てたもんじゃありません。

民間療法で鼻血をベーコン詰めて止める、というのが実際に効果あったと著明な医学雑誌で発表されることもありますからね〜
(ちなみに、感染のリスクがありますのでむやみにやらないでくださいね)

ということで?

「子供を見ていてやるから行って来い」

とまで、両親もすすめてくるので、ちょうど金曜日から開催されていた鶴岡八幡宮の

厄除大祭

なるお祭り?に初めて参加してみました。

日も傾きかけた時間に行ったのですが、
舞殿に沢山の人が座ってお祓いを受けているではありませんか。



待合から100人単位で呼ばれるのですが、厄年の人(だけじゃないかもしれませんが)っていっぱいいらっしゃるんですね。



お祓いのあとは↑こんなお札を二つに割って、右側を火にくべました。



お神酒で唇を湿しておしまい。

舞殿は吹きっさらしで寒かった!



この厄払いに1万円!は高いか安いか・・・?

すっきり晴れ晴れ厄を落としたことにして、
引いてみたおみくじは



う〜んと、微妙・・・
元旦に引いたおみくじは小吉でしたから、ちょっとはいいのかな?

今年一年幸せに暮らせますように・・・


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