ブログランキング

逗子メディスタイルクリニックFacebookページ

”こどもの食卓”で歯磨き指導

こんにちは!逗子院歯科衛生士のイワダテです。

6月6日に葉山町上山口で行われた、

はやま食卓プロジェクトの”こどもの食卓”というイベントに

淳二先生と葉山こどものための歯医者さんのスタッフと一緒に参加してきました。

 

「はやま食卓プロジェクト」とは、

”食”を中心として「働く親や子育て中の親(特にお母さんたち)の手助けになること

テーマに立ち上げられたプロジェクトだそうです。

今年のテーマは”地域”とのことで、葉山こどものための歯医者さんも協力させて頂きました!

 

最初にボランティアのお母さんたちが作ってくれたごはんをみんなでいただきました。

私たちも手作りのカレ−をいただいたのですがオシャレですごくおいしくてびっくり!

デザ−トの手作り甘酒アイスまでいただいて、

食べるのに夢中になって写真撮り忘れてしまいました(^_^;

ごちそうさまでした!

 

さて、みんなでおいしくごはんを食べた後は歯磨きです。

一人一人に歯ブラシを配って、歯磨き指導スタ−トです。

 

 

 

こどものための歯医者さんの衛生士さんと保育士さんが主になって

磨き方を指導しました。

舞台で手に持っているお口の中の絵は保育士さんの手作りです!

歯の生え変わりがわかるように1本づつ取り外せるようになっています!

 

 

模型をもってまわっていると子供たちから、”ここ抜けたよ〜とか

”ここの歯はどうやって磨くの〜?”とか自分から話をしてくれてて、

自分の歯にちゃんと興味を持っていることにうれしく思いました^^

 

 

 

いつも逗子院でキリッと治療している淳二先生もこの日はカ−プの白衣です^^

 

今回のこどもの食卓のテ−マは”地域”とのことですが、

今回集まった60人のうち3分の2くらいが

こどものための歯医者さんにすでにかかっている子どもたちでした!

最近は虫歯予防が叫ばれていますが、

葉山のお母さんたちは意識が高いのかもしれません。

 

歯医者さんは歯が痛くなってから行くところではありません。

虫歯になる前からしっかりケアをして、

大人になっても自分の歯を残せるようにしなくてはいけませんね。

そして私たち歯科衛生士は正しい歯磨きの仕方を

子供たちに伝承しなければいけないということを強く思いました。

今回参加したこどもの食卓は年3回ありますので、

また次回につなげられるように切磋琢磨していきたいと思います!

 

 

 


こども矯正

こんにちは、りえです。

男の子3人の母親でもある私にとって、
歯の矯正はひとごとではありません。

私自身も高校生の頃上の歯を二本抜いて矯正しました。

でも、最近はすすんでいるのですね!
咬合誘導といって、
あごを広げ、こっちだよ〜と生える歯を誘導してあげるマウスピースなどを使い、
歯が生えそろう前から矯正を始めるのだそうです。

今、2歳の3男坊は透明感があって、それはそれは可愛い乳歯ちゃんたちがやっと生えてきているところです。

お兄ちゃんたちはだいぶ永久歯が生えてきました。
でも、特に次男坊はあごが小さく、なかなか生えてくるスペースもないようで、成長が遅く、
変なところから生えてきそう。

ということで、夫は当然息子たちも矯正治療中。
今は一番上のお兄ちゃんには裏側にワイヤがつく装置がついています。
次男は寝ている間にはめる装置です。

アメリカの矯正歯科学会では4〜5歳で一度チェックすることをすすめているそうですが、
日本では生えそろってからと言われることが多いようです。
でも生え揃ってからだと私のように抜かなければいけない割合も増えますし、がっちりした矯正器具の期間をみじかくできるように、できるだけマウスピースくらいの装置で早めに始められると安心です。

葉山こどものための歯医者さんのHPに”こども矯正”のページが増えました。
http://hayama-kids-dental.com/ortho.html
よかったら見てみてください。
同じ矯正治療を逗子院でもやっています。

歯のトリ−トメント!

こんにちは!衛生士のわだです

今日はみなさまにオススメの歯磨きペ−ストをご紹介いたします

その名も『アパガ−ド リナメル』です!







一昔前に流行った、”芸能人は歯が命”のCMでもおなじみのアパガ−ドですが、

当院で取り扱う『アパガ−ド リナメル』は

歯を白くするものではなく、歯の表面のエナメル質のミクロの傷を修復して、

ツルツルにしてくれるものです



今までは私たち衛生士がクリ-ニングの最後に、このリナメルで

仕上げをしていたのですが、

今回、ついにホ−ムケア用を取り扱うことになりました。



私も好きでこの歯磨きペ−ストを使っていたことがありますが、

ほんとに歯にツヤがでてきれいに見えます〜

さらに、歯の表面がツルツルになることでプラ−クや着色がつきにくくなるので

結果的にむし歯になりにくい、着色しにくい歯にしてくれるんですよ〜〜



ただ、このリナメル ホ−ムケアペ−ストは天然歯のみに適用されるもので、
かぶせ物や詰め物がされている歯には効果がないので注意が必要です!

また、歯が着色されている場合は、その着色を除去してからでないと効果がありませんので
当院でのクリ−ニング後からのご使用をオススメいたします

ぜひ一度クリ−ニングにおこしくださいませ



ホワイトニングをやりました!

 こんにちは!前回に引き続きむらむら♪です
先日、衛生士の永塚さんに歯を白くする治療・ホワイトニングをして頂きました

私が今回して頂いたのはオフィスホワイトニングという治療です。
治療に関しては2012年2月1日にUPされたぺころさんの記事に写真付きで載っているので
ご参考にして下さい。

http://medi-style.jugem.jp/?search=%A5%DB%A5%EF%A5%A4%A5%C8%A5%CB%A5%F3%A5%B0



こちらが治療前の歯



こちらが治療後の歯です。


とっても白い!!

治療後すぐ効果が実感できました!
型どりをして、これからホームホワイトニングを始めます!
(通常は、オフィスホワイトニングをした際に患者様にトレーと薬剤をお渡しし、
当日からホームホワイトニングに移っていきます。)



初回ですぐにホワイトニングするのは可能なのか?というお問い合わせがたまにあるのですが、
薬剤の効果を十分に出すため、まずは歯肉の状態やむし歯のチェックから入ります。

せっかくのホワイトニング、100%の状態で綺麗な歯を手に入れたいですよね
なので、当院はまずお口の中のチェック、問題が無ければ次回からホワイトニング、という形でご案内させて頂いております。

トレーが届き次第、ホームホワイトニングで更に白い歯を手に入れられるよう頑張ります!





ホワイトニングに関して、ご不明な点や興味のある方は、お気軽に
046-871-8333までお問い合わせくださいませ!


山形へ!

 



行ってきました!



11/27火曜日の午後から歯科を休診にさせていただいて、

淳二先生と新しく入った衛生士の永塚さんと私の3人で山形まで。


なぜ、山形??とお思いになる方もいるかと思いますが、、、

山形に、予防歯科を主として診療している歯科医院があるのです。

そこは『緑町斉藤歯科医院』 



建物も二階建てで立派です!



予防歯科とは私たち衛生士の専門分野で、虫歯にならないように

正しいブラッシングの仕方を伝えたり、それでも残ってしまう細かい汚れを

定期的にクリ-ニング(メンテナンス)していくことです。


緑町斉藤歯科医院ではそれを中心として衛生士が診療にあたっています。

患者様と一緒に治療計画を立てたり、患者様への説明の仕方など、

私も同じ衛生士として学ぶことが多く、とても勉強になりました。


しっかり今以上に患者様とコミュニケ−ションをとって、もっともっと患者様のことを

理解して適切なアドバイスができるように今後頑張っていきたいと思います




ちなみに、、
この日は山形でも初雪
めちゃくちゃ寒かったです。。。。

歯周病治療の勉強会!




 こんにちは歯科衛生士のわだです


みなさま休日はいかがお過ごしですか

昨日はあいにくのお天気だったので、
おうちでのんびりした方ももいらっしゃったのではないでしょうか


私は、昨日の日曜日に衛生士のための歯周病治療の講義&実習に行ってきました












会場は、じゅんじ先生りえ先生の母校である、東京医科歯科大学です












まずは歯周病治療のスペシャリストの先生の講義から〜




いざ、実習へ!








学生時代以来のマネキン(愛称:テツオ)実習でかなり新鮮


日々の診療の疑問点など、ここぞとばかりに伺えてかなり勉強になりました




あとは、勉強してきた手技を私の右腕にたたきこみ、

皆様のお口の中と向き合うのみです





歯周病治療を成功させるには、患者様自身の協力と、

歯周病の原因菌を取り除く、歯科衛生士の的確な手技が必要となってきますので、

私もいち歯科衛生士として、限界を決めず日々精進してまいりたいと思います









最後に、、、、


今回の講師である木下先生とパチリ。
修了証もいただきました











ハブラシのご紹介

みなさま初めまして

8月からメディスタイルクリニックのスタッフに加わった、

歯科衛生士のわだです

これからよろしくおねがいします





さて、今日は私のオススメの歯ブラシのひとつをご紹介いたします







GC ルシェロ ピセラです


パッケ−ジも、持ち手の色もなんともかわいい色づかい





そんなかわいい歯ブラシのヘッドはこんな感じになってます







通常のフラットな歯ブラシとは違い、

先端が三角になっていることで、

歯と歯の間や、一番奥の歯の後ろまで入り込みやすくなっています



また、ところどころに毛先の長いシステマ毛があることにより、

歯と歯肉の間のプラ−クも効率的に落とせます



もともと、この歯ブラシはお口のちっちゃい女性用に作られたものなので、

コンパクトヘッドで効率的にしっかりブラッシングできるようになっているんですよ〜




見た目だけではなく、かなり優秀な歯ブラシですわだオススメ




ピセラは、歯科医院だけでしか売っていないものになりますので、

ぜひクリニックにお越しの際にチェックしてみてくださいね

また、歯ブラシの仕方などわからないことがありましたらいつでもご相談ください




他のオススメ歯ブラシは後日アップしま〜す

口唇の粘液のう腫

 唇にできる腫瘍についてお話ししようかと思います。

この記事の”カテゴリ”は『歯科治療』としていますが、
実は、唇は形成外科でも、歯科でも治療を行うことがあります。

なので、当院では唇になにかできている、という患者さんは
夫婦で協力して治療に当たることが多いです。

こちらの方は10代のお嬢さん。



唇にこんな玉のようなものができて、他院で切除してもらったのですが、
また再発してきた、といらっしゃいました。

これは、口唇粘液のう腫というもので、玉のような表面のものに目がいきますが、
しっかり根治させるには原因となる小唾液腺までとらないといけません。

唇はグニグニ動きますから、術者以外に唇を保持している人もちゃんとわかって支えていないと、唾液腺が見えにくい。
この方の場合は術者じゅんじ先生、助手私 でした。


術直後の様子。

レーザーで取ることもありますが、切って縫った方がこの場合は痛みが少ないと判断しました。




抜糸して数日すればこの通り。

粘膜はほぼ傷もなく綺麗に治ります。
もちろんできた部位、大きさによっては切除方法や切る方向など仕上がりを考えないと本当に綺麗にとはいきません。

口唇粘液のう腫はあんまり聞き慣れない病名だと思いますが、
しばしば遭遇する疾患です。

唇になんかできたけどどこに相談に行けばいいか・・・と悩んでいらっしゃる方はお気軽にご相談ください。


金歯アレルギーはあるのか?

 こんにちは。
じゅんじです。

最近の研究から、歯の治療に使われる金属と、皮膚のアレルギー疾患の関係がよくわかるようになってきました。
今回は、よく見る金(ゴールド)を取り上げてみたいと思います。

昔は、金歯が良いとされ多く使われてきました。


しかし、この金歯は、実は金属の中で4番目にアレルギーが多い金属なんです!

金属アレルギー発症ランキング
1位 Ni(ニッケル)
2位 Cr(クロム)
3位 Co(コバルト)
4位 Au(ゴールド)
   (東京医科歯科大学附属病院 金属アレルギー外来より)

この上の写真もよくみると、金歯の周りの歯肉が、モコモコと膨らんで
ひとつ前の歯と比べて、歯肉が痩せてきているのがわかるかと思います。
特に歯と歯の間がひどいですね。

ご本人は、治療後にずっとなんとも言えない重い感じ違和感があったそうです。
治療は約10年前だそうです。その後、どこの歯科医院に行っても何でもないと言われてきました。
ご本人も気にしないようにしてきたそうです。



土台も含めて金属を除去し、グラスファイバーを使用して、
100%セラミックの歯を作り直した後の写真です。
歯肉のモコモコとした感じは消え、平らにピンク色になっているのがわかるかと思います。

ご本人から体が軽くなって気にせず噛めるようになったと喜びの声をいただきました。


金歯は古からの治療で、
現在は、すべての治療は金属を使わないで可能です
できれば金属を使わない方が安全です。

                  写真はダイレクトボンディングでの治療


昔の研究では、金(ゴールド)はアレルギーは少なく安全だとされてきていましたので、現在でも金歯が良いと思われている方が多いのが現状です。
ですから、見過ごされることも多いかもしれませんが、
ご本人にとっては重大な問題です。

骨折の時のボルトやプレート、インプラントに使用されるチタンTiだけが生体にとって安全です。
口の中には、できればチタン以外の金属は入れない方が無難ではないかと考えられています。

少しはご参考になったでしょうか。
今日も、皆様の元気で長生きを願っています。




耳鼻科医から見たインプラント

こんにちは。
じゅんじです。 

今回は、耳鼻科医が経験するインプラント治療のトラブルについてです。

上の奥歯にインプラントをしようと思ったときに骨の厚みが足り無いことがよくあります。

そういうときは、下図のCT画像のようにインプラント埋入と同時に骨を移植します。


現在の技術では、このように約1mmの厚さしかなくても、インプラントの植立が可能ですが、
問題は、この「足りない骨」を何で補うかなのです。

自家骨(自分の骨)?人工骨(骨補填材)?

実は、ここで自家骨を選ぶかどうかの選択が大事になってきます。

人工骨は感染に弱く脆いため、上顎洞内で、慢性の炎症を起こし、
鼻の痛みの引き金になったりします。


ですから、出来るだけ自家骨(自分の骨)を移植することが最善の策なのです。
同級生の耳鼻科医は、未熟なインプラントによる炎症が激増していることに、警笛を鳴らしています。
人工骨を使うのは簡単ですが、骨の移植は難易度が高い手術方法です。ですから、安易な人工骨が多く使われるのでしょう。

インプラント治療を簡単に考えすぎているから、問題が起きるのです。患者さんに責任はないと思いますが、身を守る手段として、最低限の知識を得ておいた方が良いと思います。


インプラント治療は、決して簡単ではありません。
インプラント手術前に、鼻に炎症があるかどうか、自家骨移植は可能かどうか・・・考えることは山ほどあります。

担当医から、よく説明を聞いてから、適切な方法で手術を行う方が良いでしょう。

インプラントの詳しい情報サイトをオープンさせました。
詳しくはこちら




| 1/3PAGES | >>